以下の書類をPDF形式にデータを変換してご応募ください。
なお、ファイル名称には応募者のお名前を含むようにしてください。
例:「申請書類_千代田花子.pdf」
応募フォームからダウンロードしてお使いください。
形式は問いません。 A3サイズ横1枚以内にまとめてください。 ご自身が「東京ビエンナーレ2020」で実現したい企画や作品を記した提案書をご提示ください。 以下の項目がわかるよう記載してください。
動画共有サービスYouTubeに限定公開動画を投稿し、取得したURLを応募フォームを通じて共有ください。必ず応募者本人による2分以内のビデオメッセージをご提出ください。映像自体の完成度を問うものではありません。メッセージの内容は自己紹介、応募企画のプレゼン、意気込み、その他応募者や企画の魅力を伝えるものであれば自由とします。応募に際して撮影・投稿を行うビデオメッセージに肖像権を侵害するもの、公序良俗に反するもの、その他法律に抵触する内容が見つけられた場合、応募は無効となります。
※動画のアップロードについては下記リンク先をご確認ください。
https://bit.ly/2iGChpz
※公開範囲の設定については下記リンク先をご確認ください。
https://bit.ly/2wcK3OU
(1)申請書類、(2)プロジェクト提案書を、
PDF形式等にデータを変換して下記リンク先の応募フォームよりお送りください。
YouTubeへ限定公開で投稿したビデオメッセージのURLを、下記リンク先の応募フォームの指定の欄へ記載ください。
必ず連絡の取れる携帯電話番号、メールアドレスをご記入ください。※
※メールアドレスが携帯メールアドレスの場合、PCメールからの受信拒否設定をしていることにより、メールが届かないことがあります。連絡がつかないときには応募無効とさせていただくことがあります。
※なお、審査の選考過程や評価・結果については、応募者全員の提出書類等やプレゼンの結果を総合的・相対的に判断した結果に基づいたものであり、応募者の著作権や個人情報を含みます。よって応募者の個人情報保護を遵守するためお教えすることはできません。ご了承の上ご応募いただきますようお願いいたします。
※提出書類は返却いたしません。また、提出書類は審査の目的のみに使用し、その他の目的には使用しないことをお約束いたします。
1980年生まれ。エコール・ド・ルーヴル(パリ)第一課程、第二課程修了。「極東のテイスト」展(2011年、フランス・ナンシー市立美術館)の企画、監修により第33回ジャポニスム学会賞受賞。2013年より現職。主な担当企画展に、アーツ前橋×前橋文学館共同企画展「ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所」(2017)など。2016年に企画した「表現の森 協働としてのアート」展では前橋市内にある福祉施設や団体とアーティストが協働する5つのプログラムを紹介。同展終了後も長期的なプログラムとして、アートが福祉や教育、医療の現場に入っていくことで、どのような化学変化が起こりうるのかを考察する。
1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学卒。高校生の時、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立し、紛争地域だったイラクへ渡航する。武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受ける。対人恐怖症になるも、友人らに支えられ復帰。偶然、通信制高校の生徒が抱える課題を知り、2012年にNPO法人D×Pを設立。「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望がもてる社会」を目指している。通信・定時制高校に通う生きづらさを抱えた若者に、「つながる場」と「いきるシゴト」を届けている。
多岐に渡る表現方法を用いて、自らの実体験—恋愛、結婚、出産、子育てなどーを通したリアリティのある視点で、現代の社会へのメッセージ性の高い美術作品を制作。国内外の美術館、ギャラリー、オルタナティブスペース等にて展覧会多数。現在、多摩美術大学美術科演劇舞踊非常勤講師、美学校講師など。2010年より、オルタナティブ人形劇団「劇団☆死期」を主宰。2000年、アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成によりニューヨーク滞在制作。2015年韓国国立現代美術館レジデンスプログラムにてソウル滞在。2019年の主な活動は、第11回恵比寿映像祭(東京)参加。アルスエレクトロニカセンター(オーストリア)にて1年間の常設展示。個展「Double Future」ミヅマアートギャラリー。作品集『DOUBLE FUTURE──エンゲージド・ボディ/俺の産んだ子』刊行。
新規事業立ち上げの専門家として、数々のスタートアップや、大企業の事業部立ち上げに携わる。現在は、EDGEof株式会社の代表取締役として、スタートアップや学生といった未来のイノベーターの育成と、各国の大使館などを通じた日本のイノベーションエコシステムの国際化に邁進。北米はもちろん、ヨーロッパや南米、東南アジアの国々と関係を広げており、現在20カ国以上の政府とイノベーションに関する様々な取り組みを進めている。EDGEofが拠点を構える渋谷区のパートナーとしてFuture Design Shibuyaプロジェクトなど様々な事業に関わり、スウェーデン国王夫妻やオランダ王子を始め、各国要人のEDGEof訪問を促すことで、イノベーション都市として渋谷の国際的な知名度を高めることに努めている。また、経済産業省が推進するJ-Startupプログラムの推薦人も務め、世界最大のスタートアップ見本市であるCES Eureka ParkにおけるJ-Startupブースのプロデュースを行うなど、日本企業が海外進出するために必要な環境の構築に尽力している。
1963年生まれ。出版編集を通じてアート・シーンと音楽、映像、マンガ、ストリート・カルチャーなど諸領域の文化的接続をテーマとする。『コミッカーズ』創刊編集長、『美術手帖』編集長、京都造形芸術大学客員教授を経て2008年より現職。著書『ロックの美術館』、共著『もにゅキャラ巡礼──銅像になったマンガ&アニメキャラたち』ほか。展覧会企画に「Krazy!」展共同キュレーター(2008年、バンクーバー美術館)、「Where Heaven Meets Earth」総合ディレクション(サンパウロ、2014年文化庁海外メディア芸術祭等参加事業)、「江口寿史〈彼女〉」(2018-19年巡回中)など。「東京ビエンナーレ2020」ではソーシャルダイブ公募プロジェクトディレクターを務める。
1936年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。1980年の「無印良品」の創設に携わり、以来アドバイザリーボードを務める。またヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展日本館「少女都市」(2000年)、「横尾忠則 十和田ロマン展 POP IT ALL」(2017年、十和田市現代美術館)などの展覧会の企画、ディレクションを行う。1983年に日本初のオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術家を国内外に紹介した(〜2000年)。著書に「イッセイさんはどこからきたの?」(2017年、HeHe)、訳書に「アイリーン・グレイ」(2017年、みすず書房)をはじめ、1970年代より多数。
1982年東京生まれ。2004年に多摩美術大学の同級生と快快を立ち上げ、2012年に脱退するまで、中心メンバーとして主に演出、脚本、企画を手がける。以後、バンコクを拠点としソロ活動を続ける。近年は「四つの機劇」「非劇」と、劇の成り立ちそのものを問う作品や、チリの作家の戯曲を元にした人間を見る動物園「ZOO」、その場に来た人が歩くことで革命をシュミレーションする「道をわたる」などを製作している。2018年Bangkok Biennialで「超常現象館」を主催。
東北芸術工科大学教授。著書に『図解エコハウス』(エクスナレッジムック)、『原発と建築家』(学芸出版社)。作品に「山形エコハウス」「House-M」「愛・地球博トヨタグループパビリオン」「伊那市立伊那東小学校」、社会福祉法人「紅梅荘」、オガールセンター、オガール保育園など。
1981年生まれ。フランス国籍。博士(学際情報学)、早稲田大学文学学術院・准教授。NPOコモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者。2008年IPA未踏IT人材育成プログラム・スーパークリエイター認定。2016〜2018年度グッドデザイン賞審査員。XXII La Triennale Milano「Broken Nature」展(2019年3〜9月)、あいちトリエンナーレ2019「情の時代」展(2019年8〜10月)などに作品出展。主な著書に『電脳のレリギオ:ビッグデータ社会で心をつくる』(NTT出版)、『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック:クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社)等。訳書に『ウェルビーイングの設計論:人がよりよく生きるための情報技術』(BNN新社)等。
1989年より電通勤務。2015年から現職。プロデューサーとして、ハノーバー万博日本館メイン展示(2000年、ハノーバー)、日本科学未来館Geo-Cosmos(2001年、2011年)、ベネッセアートサイト直島VIデザイン(2004)、「直島ーアートと建築の島嶼群」展(2009年、パリ、ベニス)、ルツェルンフェスティバルアークノヴァ(2013年、松島)等のプロジェクトを担当。 建築活動としては、ジャスパーモリソン東京スタジオ、及び自邸設計、ロンシャン礼拝堂音響研究プロジェクト等。その他、北京、上海等でアートプロジェクト進行中。「東京ビエンナーレ2020」ではプロジェクトプロデューサーを務める。
1963年秋田県大館市生まれ。アートを介してコミュニティと産業を繋げ、文化や社会を更新する都市創造のしくみをつくる社会派アーティスト。第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表。平成22年度芸術選奨受賞。2018年日本建築学会文化賞受賞。1997年よりアート活動集団「コマンドN」を主宰。秋田県大館市等で地域再生型アートプロジェクトを多数展開。プロジェクトスペース「KANDADA」(2005-09)を経て、2010年より民設民営のアートセンター「アーツ千代田 3331」(東京・千代田区)を立ち上げ。2011年より震災復興支援「わわプロジェクト」、2012年-2017年に東京・神田にて「TRANS ARTS TOKYO」企画・実施。2015年、個展「明るい絶望」開催。2016年よりプロジェクトリーダーを育成する「プロジェクトスクール@3331」を開校。2018年より「東京ビエンナーレ」を始動。著書に「美術と教育」「新しいページを開け!」等。
1990年代の東京にてライター、評論、キュレーションで活動したのち、渡米。アート・マネージメントをしつつ、ロサンゼルスの福祉事務所でソーシャルワーカー/メンタルヘルスセラピストとして働く。個人対象にセラピー、アートセラピーを行うほか、低所得者住宅、DVシェルター、シニアホーム、コミュニティ・センターなどでソーシャル・ワークとしてのアート・プロジェクトを企画してきた。東京家政大学准教授。米国カリフォルニア州臨床心理療法士。
1975年生まれ。著書に『今日の限界芸術』(BankART 1929)、共著に『佐々木耕成展図録』(3331 Arts Chiyoda)、『どうぶつのことば』(羽鳥書店)、『アウトサイド・ジャパン』(イースト・プレス)など多数。
公募内容に関する事前説明会として、公募期間中に2回の「ソーシャルダイバーズミーティング」を開催します。事務局からの本プロジェクトの詳細に関する説明に加え、選考委員をゲストに招いたトークイベントや質疑応答を通じ、東京ビエンナーレ「ソーシャルダイブ」公募プロジェクトの目指すものを広く共有できたらと考えます。参加者の皆さまのご意見にも耳を傾け、質問に直接お答えする機会となります。それぞれのプログラムや登壇者は異なりますが、一方へのご参加で本プロジェクトの概要と詳細がわかる内容となっておりますので、応募をお考えの多くの方のご参加をお待ちしております。
A.必要な項目が伝わるものであれば、文字(または絵)だけでも構いません。あなたなりの書き方でもっとも効果的な提案書をお待ちしています。
Q.応募時の映像やプロジェクト提案書は今後公開されることがありますか?A.映像は公開の予定はありません。安心して自分の考えや思いをストレートに表現してみてください。公募プログラム参加者(約50組)のプロジェクト提案書は、「東京ビエンナーレ2020」の開催に向けた計画展示(2019年10月予定)などで公開を予定しております。
Q.売り上げが発生するようなプランでも応募可能なのでしょうか?A.ビジネス的な発想や方法によって、人と人がつながり、まちが開かれていくようなアートプロジェクトであれば歓迎します。売り上げそのものを目的とする商業活動は”ソーシャルダイブ”にふさわしいとはいえません。
Q.アーティストフィーや制作費は出ますか?A.事務局から一律のプロジェクト費の支給はありません。必要な制作費は事務局へご提案のうえ、より良い形でプランを実現できるように資金作りを含めたサポートを行います。事務局からのサポート内容は以下になります。
※プロジェクト費とは、アーティストがアートプロジェクトを成立させるための費用(アーティストフィーを含む)です。
A.「東京ビエンナーレ2020」の鑑賞の導線上、集客面で不利になることが考えられます。より多くの来場者に「ソーシャルダイブ」のアーティストの作品を鑑賞してもらえるように、対象エリア内での展示をご相談する場合があります。
Q.既に対象エリア内で行なっている活動で応募することは可能でしょうか?A.はい。応募可能です。継続中あるいは一度実施済みの活動でも「ソーシャルダイブ」のコンセプトに合致するものなら歓迎します。実施に際して使用できる見込みのある会場や、運営体制も決まっている場合は提出書類にその旨も記載してください。
Q.どうしてもプログラムへの参加が難しい日程があります。プログラムへの参加は必須でしょうか?A.原則として3回のプログラムに参加可能であることが応募条件となりますが、止むを得ない事情がある場合は事前にご相談ください。
Q.団体での応募も可能でしょうか?A.はい。個人だけではなく非営利法人や企業はもちろん、その他の法人格を持たずに活動してきた団体、「ソーシャルダイブ」に参加するために集まった新たなグループでの応募も受け付けています。
Q.都内在住ではない場合、選考通過後は宿泊施設の提供はありますか?A.はい。「東京ビエンナーレ2020」への参加が確定したアーティストで制作のために長期滞在が必要な方には事務局が宿泊先手配のお手伝いをいたします。